
創業275年の燕物産が挑む、「自社名で選ばれる」経営【新潟・アトツギ経営進化論】
地域経済に焦点を当てたビジネスマガジン『Ambitions REGION』の創刊を記念し、新潟市内で公開インタビューが開催された。 登壇したのは、新潟県燕市でスプーンやフォークなどのカトラリーを製造する燕物産株式会社の専務取締役、捧開維氏と、新潟県信用保証協会で後継者の挑戦を支える大島晃氏。 捧氏は、1751年に「捧吉右衛門商店」として創業した家業を継ぐ捧家の十一代目であり、燕物産株式会社としては四代目にあたる。コロナ禍で家業に戻った捧氏の実践と、大島氏による後継者支援の視点から、受け継いだ技術や信用を次の需要へ変えるための経営が語られた。 業務用・OEMで培った技術や信用を生かしながら、「自社名で選ばれる」経営を目指す燕物産の取り組みを7つの章に整理して届ける。
高嶋麻衣

