
【三菱地所 広瀬拓哉】「ソフト先行」のビル開発。地域×食のつながりが、日本をアップデートする
戦後最大級の都市開発が進む、東京駅を中心とするビジネスエリア。 その中で、神田エリアの新たなシンボルになると目されているのが、2026年竣工予定の大手町ゲートビルディング((仮称)内神田一丁目計画)だ。 統括する人物は、三菱地所の広瀬拓哉さん。 東京生まれ、東京育ち。東京のビル開発に取り組む広瀬さんは、その傍らで「地域×食のプレーヤー」をつなぐプロジェクトに奔走している。 なぜか? 本業のビルとどう関係があるのか? 地域と地域、地域と東京をつなぎ、同時にアップデートする、壮大な計画に迫る。
大久保敬太





