【スナック入り口・田代ママ】日本一のスナック街で挑む、街&店メディアの可能性
2010年のNTTタウンページ集計において、電話帳に登録されている人口10万人当たりのスナック店の数で日本一を記録した宮崎県。なかでも“日本一のスナック街”と言われるのが宮崎市の繁華街・ニシタチ(西橘通りを中心に、中央通り、恵比寿通り、高松通り、西銀座通りなどを含めたエリア)だ。 そんなニシタチに2020年、新しいスナック「スナック入り口」が誕生した。コンセプトは“スナックを紹介するスナック”。一風変わったこの店の仕掛け人であり“ママ”としてお店に立つのは、田代くるみ氏。在京中に広告や編集の経験を積み、地元・宮崎にUターン。コンテンツプロダクション「Qurumu」を立ち上げ、ローカルビジネスメディア「ひなた宮崎経済新聞」の編集長も務める。 メディアとスナックという2つのビジネスを展開する田代氏に、地域ビジネスの可能性について話を聞いた。
Ambitions FUKUOKA編集部