「ハラカド」をカルチャーの拠点に。千原徹也に聞く、カルチャーとは、センスとは。
企業変革や組織開発の文脈で「カルチャー」という言葉が飛び交う。企業カルチャーの強化や社内浸透の取り組みが盛んである。東京を拠点に様々な企業やブランドの広告やブランディングを手がけ、プロデューサーとして、映画監督としても活躍する千原徹也氏が、ビジネスパーソンや企業に対して「カルチャー」の強化と実装を手がけ始めている。
すでに複数の企業にCCO(チーフ・カルチャー・オフィサー)などの立場で携わる千原氏。企業カルチャーの刷新・強化や、従業員のクリエイティブスキルやマインド醸成に取り組む。また、今春開業した東急プラザ原宿「ハラカド」を拠点に、個人向けにもカルチャーやクリエイティブの技術を教えるスクールを5月に開校する。
そもそも、カルチャーとは? いま、企業やビジネスパーソンが本気でカルチャーに取り組むべき理由とは? 1万字に及ぶ千原氏へのロングインタビューを、7つのポイントで紹介したい。