【トヨタの上司力】前例のないベンチャー出向をどう実現させたか。僕の、現場奔走記 #2
組織で働いていると、自分1人に一体何ができるんだろうと虚無感に襲われることがあるかもしれません。トヨタ自動車の入社9年目、土井雄介さんは会社員として働きながら、自ら興味のあるベンチャー企業を見つけてきて前例のない出向を実現したり、「特命担当」として新しい動きをしたりなど独自の試みを成し遂げてきました。 大企業のアセットを生かして、本気で課題解決に取り組めば社会は変わると信じ、ボトムアップで組織を変えていきたいという土井さん。その想いを形にするために日々何をしているのでしょうか。奔走の記録を、連載でお届けします。
Ambitions編集部