【山口周】クリティカル・ビジネスの視点。既存経済のパラダイムは、すでに変わっている
従来の経営戦略論やマーケティングの常識は、もう通用しない──。 独立研究者の山口周氏はそう語る。次のフェーズに突入したビジネスシーンで鍵となるのは、社会運動・社会批評としての側面を強く持つ「クリティカル・ビジネス」だ。 本インタビューでは、現代ビジネスシーンの大局観、批判的な眼差しの役割、企業の新規事業の課題など、新時代を生きるビジネスパーソンが実装すべき視点を届ける。
大久保敬太
Ambitions事業部 編集長/Ambitions FUKUOKA 編集長
出版社、総合制作会社にて、ライター・編集者として活動。エンタメ、カルチャー、ビジネスなどジャンルを越境し、雑誌やムック、書籍、Webコンテンツ、企業媒体と多種多様なコンテンツ制作を行う。株式会社Infobahnにて、企業のオウンドメディア立ち上げ・運用、ブランディング・マーケティング支援に携わる。インハウスエディターを経験し、2022年7月よりAlphaDrive / NewsPicksに参画。マーケティング領域のデスク編集者としてコンテンツマーケティングを推進。Ambitions FUKUOKA編集長、Ambitions事業部編集長。
担当記事一覧
従来の経営戦略論やマーケティングの常識は、もう通用しない──。 独立研究者の山口周氏はそう語る。次のフェーズに突入したビジネスシーンで鍵となるのは、社会運動・社会批評としての側面を強く持つ「クリティカル・ビジネス」だ。 本インタビューでは、現代ビジネスシーンの大局観、批判的な眼差しの役割、企業の新規事業の課題など、新時代を生きるビジネスパーソンが実装すべき視点を届ける。
大久保敬太
「地方創生」が叫ばれて10年、全国各地でさまざまな支援や取り組みが行われてきた。しかし地域の人口減少は待ったなし。消滅の未来が現実味を帯びてきたエリアもある。 地域発展の鍵は何か。「食べる通信」「ポケットマルシェ」を通して、地域と都会をつないできた雨風太陽の高橋博之氏と、地域からビジネス創出を目指すAlphaDrive REGIONの宇都宮竜司氏の対談を届ける。
大久保敬太
第二回はAmbitions編集長の林亜季。 ここ数年、起業家やスタートアップへの注目が高まる中、なぜ「社内新規事業家」にフォーカスする誌面を目指したのか。 自身も新規事業に携わってきた“当人”だから見える世の中の変化や狙いについて聞きました。
大久保敬太
「Ambitions Vol.5」の発売を記念して、編集部メンバーによるPodcast番組を配信。 取材の裏話や誌面の狙いを、web限定でお届けします。 第一回はAmbitions事業部編集統括の大久保敬太。 特に印象的だったという、2つの取材について振り返ります。
大久保敬太
ビジネスシーンにおいて、顧客エンゲージメントやサービス・商品の効果的な訴求のための手段として、動画の重要性が増している。同時に、AIの進化は動画制作をより手軽に、高品質なものへと革新している。メディア・クリエイティブカンパニーのAmbitionsでは、さまざまな領域のプロフェッショナルへのインタビューを通して、AIとの共創の道を探っていく。 今回は、Ambitions 動画プロモーション事業部エグゼクティブプロデューサーに就任した安岡大輔に、動画制作におけるAIの現状と可能性について聞く。聞き手は大久保敬太(Ambitions事業部 編集長)が務める。
大久保敬太
ビジネスシーンにおいて、顧客エンゲージメントやサービス・商品の効果的な訴求のための手段として、動画の重要性が増している。同時に、AIの進化は動画制作をより手軽に、高品質なものへと革新している。 メディア・クリエイティブカンパニーのAmbitionsでは、さまざまな領域のプロフェッショナルへのインタビューを通して、AIとの共創の道を探っていく。今回は、Ambitions 動画プロモーション事業部エグゼクティブプロデューサーに就任した安岡大輔に、動画制作におけるAIの現状と可能性について聞いた。 聞き手 大久保敬太(Ambitions事業部 編集長)
大久保敬太
日本経済復活の鍵は、どこにあるのか。逆境のなか、日本の大企業の一部の経営層は、「優れた企業=エクセレント・カンパニーの本質とは何か?」という問いに向き合い続けてきた。 2017年に創業100年を迎え、今なお成長を続ける北九州のグローバルカンパニー・TOTO株式会社。「洋式トイレ」という文化を日本で育み、「ウォシュレット」という巨大な市場をゼロから創り出し、海外を攻める、生粋のイノベーター企業だ。さらに今、半導体需要を捉えた新事業が柱になりつつある。 野心的な大企業の経営を詳らかにする特別企画「エクセレント・カンパニーの研究」。 TOTO17代目社長である清田徳明氏に、Ambitionsのトップ・麻生要一が経営の本質を聞く。
大久保敬太
Ambitions×AIの共創プロジェクト連載の第3回。 Ambitions創刊からアートディレクション・デザインを担う髙田尚弥氏を招き、クリエイティブ領域におけるAI活用の現状と可能性を探る。聞き手は、Ambitions事業部編集長の大久保が務める。
大久保敬太
Ambitions×AIの共創プロジェクトシリーズ。 今回はAIライティングアシスタント・Xarisを編集部の3名が実際に利用し、その感想や課題、今後の活用の可能性などについて意見交換を行った。 不可逆に進む AIの社会実装。メディアや編集者はどう共創していくべきなのか。現役編集者のリアルな声を届ける。
大久保敬太
AIが社会実装フェーズに突入した2024年。メディアはどう向き合うべきか。 メディア企業のAI活用には、著作権に関する議論やハルシネーション(AIが事実とは異なる情報を生成すること)の懸念など、まだ多くの論点がある。 今回Ambitions編集部は、AIライティングアシスタント「Xaris(カリス)」を用いて、AIとの共創を探るプロジェクトを始動した。 その第一弾コンテンツとして、Xarisを開発・提供する株式会社スタジオユリグラフ代表・森石豊氏と、Ambitions事業部編集長の大久保敬太の対談を実施。「メディア企業が、生成AIとどう共創していくか」を探る。
大久保敬太