連続起業家、issin程涛氏に学ぶ「発明力」とその原動力
東大大学院在学中に広告配信プラットフォームを開発し事業が急成長を遂げると、今度は家庭用プロジェクターを開発。同製品が大ヒット後、さらに新会社を創業し「スマートバスマット」を商品化。大人気のパズルゲーム「スイカゲーム」の開発者としても知られる。 ソフトとハードの垣根を越え、新しいプロダクトを生み出し続ける発明家であり連続起業家、程涛氏の原動力とは。
林亜季
「イノベーター」というと、これまでは起業家ばかりが取り上げられてきました。
しかしこの10年ほどの間に、日本企業の中でもじわじわと、イノベーターが活躍する土壌ができてきていたのです。
Ambitionsでは、日本経済の「新規事業」にフォーカス。起業家や社内起業家の取り組み、深い洞察、ストーリーを届けます。
特集「ニッポンの新規事業」。新しいこと、していますか?
東大大学院在学中に広告配信プラットフォームを開発し事業が急成長を遂げると、今度は家庭用プロジェクターを開発。同製品が大ヒット後、さらに新会社を創業し「スマートバスマット」を商品化。大人気のパズルゲーム「スイカゲーム」の開発者としても知られる。 ソフトとハードの垣根を越え、新しいプロダクトを生み出し続ける発明家であり連続起業家、程涛氏の原動力とは。
林亜季
ウォークマン、ファミコン、ウォシュレット、ノートパソコン……これらはいずれも、日本企業から生まれた新規事業であり、社会を、世界を変えた発明だ。 「企業内新規事業はパッとしない」と言われる今、かつての日本企業の事例から、何を学ぶべきだろうか。ビジネスデザイナー・岩嵜博論氏が、大企業のイノベーション、その成功の法則を導き出す。
大久保敬太
複数のオンラインメディアを運営する株式会社メディアジーン。 2023年、台湾最大級のメディア企業、The News Lens Co.と経営統合。 これにより誕生した「TNLメディアジーン」として、2024年に米国SPAC※と企業結合し、ナスダック上場を実現。メディア業界をあっと言わせた。 CEOの今田素子氏は、出版社勤務から起業し、2000〜2020年代のオンラインメディアビジネスを切り拓いてきた。
大久保敬太
日本経済の再成長の起爆剤となる大企業、その多くが抱えるのが「新規事業の創出」という課題だ。新規事業の立ち上げを担う「社内起業家」を、大企業はどう育成すればいいのか。どのように彼ら・彼女らが活躍する環境を整えればいいのか。 「『社内起業家』が真に活躍できる組織論とキャリア論」と題して繰り広げられたトークセッションの模様を、抜粋してお送りする。
林亜季
2010年、地元テレビ局のアナウンサーだった高島宗一郎氏は、福岡市史上最年少の36歳で市長に就任。行政経験ゼロの若手首長による都市経営は「周囲が敵だらけ」のスタートだったという。 それから4期、福岡市を人口増加数や市税収入など、さまざまな指標で政令市一位に導くとともに、開業率全国一(※)のビジネス都市へと改革した。ビジネスと行政をつなぎ、イノベーションの社会実装を進めてきた、その手法を探る。
大久保敬太
スタートアップ産業が活発化し、新たなビジネスが続々と生まれている日本。しかし、イノベーションを創出するのは、スタートアップだけではない。歴史ある大企業・中小企業からも、革新的なアイデアと起業家精神を備え、社会課題を解決する挑戦者たちが活躍している。 未来を変える可能性を秘める彼らの活動と、優れた新規事業にスポットライトをあてるのが、「日本新規事業大賞」だ。 2024年5月15日、スタートアップ業界の展示イベント「Startup JAPAN」の中で、「日本新規事業大賞」のピッチコンテストが開催された。本シリーズでは最終審査に勝ち残った5つの企業内新規事業を、連載形式で紹介する。 第1弾は、大賞を受賞した東レグループ発の新規事業「MOONRAKERS」。アパレル領域において、先端素材に特化した受注生産型のオーダーメイドアパレルブランドだ。 東レの新規事業からスピンアウトしたグループ会社、MOONRAKERS TECHNOLOGIES株式会社代表取締役社長・西田誠氏のピッチをお届けする。
Ambitions編集部
スタートアップ産業が活発化し、新たなビジネスが続々と生まれている日本。しかし、イノベーションを創出するのは、スタートアップだけではない。歴史ある大企業・中小企業からも、革新的なアイデアと起業家精神を備え、社会課題を解決する挑戦者たちが活躍している。 未来を変える可能性を秘める彼らの活動と、優れた新規事業にスポットライトをあてるのが、「日本新規事業大賞」だ。2024年5月15日に開催されたスタートアップ業界の展示イベント「Startup JAPAN」で行われた、同賞の最終審査ピッチを、Ambitionsでは5回にわたって紹介する。 第2弾は、株式会社CARTA HOLDINGSと株式会社電通の共同サービス「テレシー」。テレビCMの運用にネット広告の手法を融合させ、少額出稿や定量的な効果測定を実現した、株式会社テレシー創業者・土井健氏の新たなビジネスとは。
Ambitions編集部
スタートアップ産業が活発化し、新たなビジネスが続々と生まれている日本。しかし、イノベーションを創出するのは、スタートアップだけではない。歴史ある大企業・中小企業からも、革新的なアイデアと起業家精神を備え、社会課題を解決する挑戦者たちが活躍している。 未来を変える可能性を秘める彼らの活動と、優れた新規事業にスポットライトをあてるのが、「日本新規事業大賞」だ。 2024年5月15日、スタートアップ業界の展示イベント「Startup JAPAN」の中で、「日本新規事業大賞」のピッチコンテストが開催された。本シリーズでは最終審査に勝ち残った5つの企業内新規事業を、連載形式で紹介する。 第3弾は、NTTドコモの新規事業から生まれた「embot (エムボット)」。ダンボールと電子工作パーツを用いてロボットを組み立てるプログラミング教育サービスである。2021年8月にNTTドコモからスピンアウトして誕生した、株式会社e-Craft 額田一利CEOのピッチを紹介する。
Ambitions編集部
スタートアップ産業が活発化し、新たなビジネスが続々と生まれている日本。しかし、イノベーションを創出するのは、スタートアップだけではない。歴史ある大企業・中小企業からも、革新的なアイデアと起業家精神を備え、社会課題を解決する挑戦者たちが活躍している。 未来を変える可能性を秘める彼らの活動と、優れた新規事業にスポットライトをあてるのが、「日本新規事業大賞」だ。Ambitionsでは、2024年5月15日に「Startup JAPAN」の中で行われた、同賞の最終審査ピッチコンテストの事業内容を5回にわたってお届けする。 第5弾は、カテーテル治療に欠かせない医療機器などの開発・製造・販売を手掛ける朝日インテックの新規事業「walkey」。高齢による筋力低下の課題を、新たなトレーニング手法で解決するサービスだ。朝日インテック株式会社 基盤技術研究本部の鹿子泰宏氏のピッチを紹介する。
Ambitions編集部
スタートアップ産業が活発化し、新たなビジネスが続々と生まれている日本。しかし、イノベーションを創出するのは、スタートアップだけではない。歴史ある大企業・中小企業からも、革新的なアイデアと起業家精神を備え、社会課題を解決する挑戦者たちが活躍している。 未来を変える可能性を秘める彼らの活動と、優れた新規事業にスポットライトをあてるのが、「日本新規事業大賞」だ。 2024年5月15日、スタートアップ業界の展示イベント「Startup JAPAN」の中で、「日本新規事業大賞」のピッチコンテストが開催された。本シリーズでは最終審査に勝ち残った5つの企業内新規事業を、連載形式で紹介する。 第4弾は、トヨタ自動車から生まれた「WAVEBASE」。素材開発の現場で、難易度の高いデータ活用を実現するクラウドサービスだ。同社新事業企画部・山口剛生氏のピッチを紹介する。
Ambitions編集部